１．すい臓がん対策について
10月１７日のNHK放送「ためしてガッテン」で膵臓がんの発生率が極めて低いという広島県尾道市が取り上げられていました。
すい臓がんは早期発見が難しく進行が早い。死亡率が高い恐ろしいがんである。原因として考えられるのは、生活習慣やすい臓の病気など。危険因子はいくつか挙げられるが特定はされていない。危険因子は多くあるが、そのすべての人を精密検査するのは不可能である。そこで、危険因子を複数持っている人は定期検査を受けることが望ましい。尾道市では医師会と行政が連携しエコー検査をすることで早期発見、早期治療され膵臓がんによる死亡率の低さが全国一位であった。
�@エコー検査をすることで早期発見、早期治療ができる。当市のすい臓がんに対する見解と今後の見通しについて
２．風疹対策につて
首都圏などで流行が続く風疹について、厚労省は定期予防接種の機会がなかった３９−５６歳の男性に、重点的に抗体検査やワクチンを接種する方針を決めた。妊婦が風疹に感染すると、赤ちゃんが難聴や心臓病、白内障になって生まれる不安がある。妊娠後はワクチンを接種できないので妊娠前の女性や同居家族らに重点的に抗体検査を呼びかける。同省はこれに加えて流行収束のためとして、３０−５０代男性への対策とした。
�@美濃加茂市の風疹対策の現状
�A妊婦への影響について
�B３９〜５６歳男性への重点対策について
�Cその他の年代の男性への対応について
�D今後の課題について
３．美濃加茂市の各避難施設について
地域防災計画の中に、市は、避難所となる公共施設等の耐震化はもとより、非常用電源、空調設備、バリアフリー化、簡易トイレ、の整備など避難施設を充実し、避難行動要支援者等にも配慮した施設整備を推進するとある。初期対応施設と一次避難所について以下の内容をお伺いします。
�@収容人数
�A各家庭からの距離
�B宿泊する場合の畳の数
�C洋式トイレの数
�Dペットの持ち込みについて
�E各公民館との連携について
４．防災無線の難聴対策について
広報みのかもの声が女性が話した時や児童が話した時は大変に聞きやすいとの声がある。防災無線を放送されるときの決め事などは作っているのか。難聴対策をどのように考えているのか。防災無線の声を災害と公報で男性と女性に分け最初のBGの音を入れる。ワンセンテンスを短くする。曲で広報と防災とに分けることで聞き取りにくかった放送をテレホンサービスの確認につながるのではないかと考える。
�@今後の取り組みについて
５．イノシシ対策について
イノシシの問題は、農家にとっては生存権を脅かすほどの問題となっている。電柵などで対応はしているが費用対効果でなかなか進まないのが現状ではないか。道路などの法面も掘削して道路の維持管理にも支障を来たしている。その中で豚コレラの問題はイノシシの延命につながっているのではないか。
�@当市のイノシシ被害の現状について
�A当市の取り組みについて
�B今後の課題について
６．学校給食のアレルギー対策について
アレルギー対策で食事の提供をしている学校給食センターを先日視察した。自分で切り目の入った丸パンにハンバーグを挟んで食べた。一か月の給食で全量を食べることができる日が半月あったとアレルギー児の母親が感想を言われた。これは給食センターの努力の賜物だと感じた。除去するだけではなく全員が食べられるユニバーサル的なメニューを考えられているのだと。私が追及していることと方向性は同じだと感じた。そのためには学校の協力が不可欠である。
�@牛乳アレルギーの対応として取り除いているが牛乳の代わりは自宅からお茶を持参している。お茶を給食として出せないかとの声があるがお茶を提供しない理由について
�A牛乳プリンの代わりにゼリーを出せないか。
�B物資選定委員にアレルギー児の親の枠をつくる。
�C各学校での取り組みについて
７．あい愛バスの運行について
市民の皆様から様々なご要望を頂いた。あい愛バスが毎日運行になってから需要が増えたこと、市民の利用が増えたことで乗った時の実用性などの感想などが湧き上がってきたのだと思う。まず、使ってみて思うことは家からバス停まで遠い。そしてぐるぐる回ってなかなか目的地に着かない。その割に乗客が少ない印象だ。そんななか、ご婦人から福祉会館に行きたいけどそばを通るのに寄ってもらえないとの苦情をいただいた。確かに学校方面に向かうバスは福祉会館のそばを素通りする。森山団地からアピタに行く直通バスがないと言われた。市民ひとり一人が乗客としての使い勝手を追及すると様々なご要望が上がってくる。その一つ一つにすべて対応することはできないが大局的に考えればできることもある。
�@乗者数の推移
�A利用目的
�B利用満足度
�C特急便の開設
�D停留所までの距離
�E目的別のダイヤ改正について
�F高齢者対策としての無料パスの支給について

１．防災無線の難聴対策
�@すぐメールみのかも登録推進
すぐメールみのかもの登録状況は１万件程度であるが防災無線の難聴対策としては有効であるため推進する必要がある。
（１）案内チラシの配布
（２）登録設定窓口の設置
�Aテレホンサービスの活用
テレホンサービスは聞き逃した情報などを後から聞く方法として市民に十分周知する必要がある。
（１）案内チラシの配布
（２）シールの配布
（３）フリーダイヤル化
（４）ホームページで案内強化
�B防災ラジオの活用
高額な防災ラジオも災害時の情報伝達手段としては有効である。今後の研究課題として取り組む必要があるのではないか。
（１）独自システムの検討
（２）補助金を出して有償支給の検討
２．児童の側に立った学校給食のアレルギー対策
�@学校での食物アレルギーの現状
（１）食物アレルギーの種類と割合
（２）児童数
（３）エピペンの活用
�A食物アレルギー対応委員会の状況
（１）設置
（２）委員
�B献立の作成と検討
（１）食物アレルギー対応基本方針
（２）安全な学校給食提供の考え方
３．聴覚障害者への行政サービス
�@障害者への対応
行政相談等窓口や在宅での対応について、職員が適切に対応するためには必要な要領を定める必要がある。
（１）現状
�A窓口での対応
（１）手話
（２）筆談
�B在宅での対応
（１）メール
（２）ファックス
４．西中学校の通学区域について
�@通学区域の今後の予定
（１）今年のスケジュール
（２）来年度からのスケジュール

（第２回）定例会　　　47回目　会議録

１．健康ポイントについて
生活習慣病を予防して、できるだけ長く健康を保つには市民の自主的な健康づくりが重要です。そして継続的に運動を行うことが必要です。自発的な取り組みを後押しすることで運動習慣をつけることができれば医療費の抑制にもつながります。
�@ポイントを貯める
�Aポイントを使う
�Bアプリを活用する
�C通信端末を活用する
�D自主的な健康づくりの取り組みを後押しする。
�E各自がメニューを選び挑戦する。
２．市民のゴミ出しについて
家庭のゴミ出し作業は生涯続きます。いかに便利に、楽しく、節約できるかを考えることにより、大変なゴミ出し作業を無理なく安定して出すことができます。
�@廃棄物処理に対する市の責任と役割
�A自治会未加入者の対応
�B指定時間に出せない人の対応
�C集積場所を作り廃棄物処理のインフラ整備
�Dごみ出し困難者の代行支援
３．魚津市と姉妹都市交流について
お互いに協力することで地域が発展することができるのが姉妹都市交流です。地域が違えば人々の考え方も違います。その違いを理解し、お互いの地域の文化や資源のPRを推進することで、観光など多彩な産業活動を活発化させる。接点を理解しお互いに協力することで相乗効果が生まれます。
�@姉妹都市交流のメリット
�A珪化木を活用する
�Bインバウンドを推進する
�C交流人口を増やす
�D地の利を生かす

１．施政方針について
伊藤市政新出発にあたり「堂々みのかも」と言われた。力強く美濃加茂市のかじ取りをするための羅針盤だ。選挙戦で市内全域をまわり多くの市民の声を聴かれた。
�@その声をどう姿勢に反映するのか。
２．新年度予算について
�@固定資産の申告について
　（１）償却資産の実態（ソーラー発電設備）
　（２）未課税対策
�A国保制度改革について
　（１）市民の影響
�B医療費控除について
　（１）医療費通知の利用
　（２）セルフメディケーション税制
�C高齢者の日常生活支援について
　（１）ゴミ出し困難者の対応
　（２）地域との連携について
�D学校でのインフルエンザ予防対策について
　（１）今季の傾向
　（２）集団予防接種
３．生きる希望について
国の自殺総合対策推進センターでは、各市町村の自殺実態の分析・カルテ化、地域特性に応じた自治体の類型化と政策パッケージの立案の準備が進んでいる。岐阜県では、平成２８年４月に施行された改正自殺対策基本法を受け、精神保健福祉センターに「地域自殺対策推進センター」を平成２９年４月に設置し、市町村における計画策定や自殺対策の取り組みの強化について技術支援を行っている。
�@わが市の自殺対策について
　（１）自殺対策の分析・カルテの受け止め
　（２）地域自殺対策計画の策定状況