1.本市のSDGｓへの対応について
2015年9月、国連持続可能な開発サミットにて我々の世界を変革する：持続可能な開発のための2030アジェンダが全会一致で採択された。国際社会が2030年までに貧困を撲滅し、持続可能な社会を実現するための重要な指針として、17の目標が持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals：SDGsサスティナブル　ディベロップメントゴールズ略してエスディージーズ）として設定された。
�@ 本市のSDGｓに対する所見
�A 本市のSDGｓの取り組みついて
2. 成人健康診査について
誰もが健康で生きがいをもって生活するために、また、将来的な医療費や介護給付費の増加を防いで健全財政を進めていくうえで適切な行政サービスの提供体制を築くこと。
�@ 受診の利便性の向上
�A 受診率の向上施策

１．健康増進施策の構築について
�@ 歩行を中心とした身体活動の有効性について 生活習慣病の予防の効果がありメンタルヘルスや生活の質の改善にも効果をもたらす。
�A 目標歩数について 厚労省は年代別で男女の歩数目標を立てている。目標を達成するにはゲーム性のあるプログラムなど継続させる支援が必要である。
�B インセンティブ事業（ウォーキングポイント制度）について 同省はインセンティブ事業の指針も作成している。
２ ．災害時の業務の適正を確保するための体制について
�@ 役割分担・行動指針について 業務の有効性および効率性の設定。また、管理職・職員等に対して責任に見合った限度で権限の委譲等。
�A ルールの遵守について 業務、役職に応じて、職務の分掌および権限・職責の分担等を適切に図る。
３.局所的大雨の　 対策について
�@ 避難勧告に関するガイドラインの改定（平成２９年1月31日）について 高齢者等が避難を開始することを明確にするなどの理由から避難情報の名称が変更になった。 �A 局所的大雨と集中豪雨の特徴と傾向について 発生した場合、自分の居る場所がどのような災害や事故が起こりうるか前もって知っておくことが重要である。
�B 雨量計の設置について 　 市内でも地区によって降り方が違う。ネットに接続しモニタリングしハザードマップとあわせていざという時に役立てる。

（第２回）定例会　　　43回目

１．企業誘致課の設置の必要性について
�@美濃加茂市の将来像 今後人口は約２０年増加する予想であるが、少子高齢化は徐々に進展して行き最大の収入源である市税が減少し扶助費が増加し財政への影響が懸念されている。
�A企業誘致のあり方 いままでの当市の企業誘致の取り組みは奏功し誘致に至ったが、その後企業が撤退し地域の持続的な経済成長につながらなかった。
�B税収増対策 財政の問題として歳入の大半を占める市税が減少し扶助費等の義務的経費が増加すれば市民生活にも影響がでる。国や県の財政状況から今後交付金や補助金に依存できないのではないか。
2.ハザードマップのCUD採用について
�@ カラーユニバーサルデザインの必要性 色の見え方が一般と異なる人は日本人男性の２０人に一人（５%）、女性の５００人に一人（0.2%）、日本人全体で３００万人以上いるとされている。多様な色覚を持つさまざまな人に配慮してなるべく情報が正確に伝わるようにする必要があるのではないか。 �A カラーユニバーサルデザインの重要性 現代社会において、「色」はますます重要な情報伝達の手段になっている。パソコンの普及で簡単に「色」を扱えるようになった。印刷技術の向上でさまざまなものがカラーになっている。操作画面や家電製品などのパイロットランプも多色が用いられている。ところが、色弱者には情報を読み取れず不便を感じるケースが見逃されている。災害時には特に重要ではないか。
3.犬及び猫の避妊・去勢手術補助金について
�@ 殺処分の現状 「８２，９０２」平成２７年度に全国で殺処分された犬猫の頭数である。動物保護管理センター等で殺処分される犬猫は無責任な飼い主に飼育放棄された犬猫や迷子の犬猫、所有者がいない犬猫等であり、人と動物が共生できる社会の実現のために、飼育されていない人を含めて多くの人の動物に対する理解が必要ではないか。
�A避妊・去勢手術の必要性 野生では子孫を残すことはとても重要なことだが、人間と暮らす上では、ブリーディングに使われる子以外は生植能力は必要ない。しかし、動物本来の本能にしたがい、望まれずに生まれてくる子が後を絶たず、止む無く殺処分されている。そのような可哀想な子を減らすために、飼い犬、飼い猫に避妊・去勢手術をすることが大事ではないか。
�B人と動物が暮らす社会の実現 人と動物の共生とは捨て犬・捨て猫の防止、野良犬・野良猫を増やさず安全で快適な生活を営めることではないか。

１．視覚障害者用誘導ブロックの設置基準について
　（１）市内の設置状況について
　（２）設置基準の現状について
　（３）今後の設置計画について
２．市営住宅の入居基準について
　（１）年1回の募集について
　（２）市内在住の連帯保証人について　
　（３）連帯保証人の管理基準について